劇団うみねこ公演 無事に終わりました~!
6月24日(土)~25日(日)の2日間に渡り小樽運河沿いの運河プラザにて行われた劇団うみねこ公演「沖縄物語~いのちの声がして~」、無事に終演しました~!
たくさんの観客のみなさまにご覧いただき、ありがとうございました。
写真は25日の終演後にキャスト&スタッフで記念撮影した2枚です。
いやぁ、疲れたけど・・・楽しかった~!!
やり切った感・・・あります。
私の職場からも何人か足を運んでいただきました。
今回、私は比嘉現三という軍医の役をやることになったのですが、聴診器の身に着け方をたまたま職場の廊下ですれ違った内科の医師に教わっていたんですよね。その医師が25日に観に来てくださって(事前に来るとは聞いていなかったので)ちょっと驚きました。
この作品のベースは昨年8月に市内の中学校の芸術鑑賞向けのものでした。
もともと軍医のセリフはそのときの軍医役の方を想定して書いていたそうです。(脚本の吉川さん曰く)
今回、そのまま役を引き継いだのですが、私の場合ちょっとルックスが違うので・・・無理していたところもありました。
今月はじめの公開リハーサルの際、ある高校の演劇部の顧問をされていた方から・・・
「惜しい・・・」
という講評をいただきました。
それは何かと言うと私のルックスと脚本がミスマッチであることでした。
私も同じような違和感を持っていたので、脚本に合わせるか?ルックスに合わせるか?一晩悩みました。
そして結論・・・ルックスに合わせてセリフの言い回しを変えようと脚本家に直訴して、「キャラ変」することになりました。
それから3週間・・・まわりの役者さんの助けも借りて「実直だが酒好きでちょっと茶目っ気もある」軍医キャラが成立しました。
結果・・・キャラ変して良かったかな~!
無理して演技することもなくなり、かなりやりやすくはなりました。
最後に負傷者役のみんなと舞台の合間に記念撮影・・・